遊びに来た友達を女子刑務所に案内したら、以前聞いたすごい話を思い出した。
いまチェンマイは中国人の最後の旧正月旅行でどこに行っても中国人だらけである、バンコクでテロがあったので中国人がバンコクを避けているそうだ。バンコクを避けた中国人がチェンマイにやって来るということなのである。中国人でごった返しているチェンマイで友達のガイドもなかなかつらいものがあるがyajapaはサービス精神が旺盛なのでついついお金を払ってガイドしてしまう
いまチェンマイは中国人の最後の旧正月旅行でどこに行っても中国人だらけである、バンコクでテロがあったので中国人がバンコクを避けているそうだ。バンコクを避けた中国人がチェンマイにやって来るということなのである。中国人でごった返しているチェンマイで友達のガイドもなかなかつらいものがあるがyajapaはサービス精神が旺盛なのでついついお金を払ってガイドしてしまう
今日のチェンマイガイド、家の近場の山ドイステープに行ってチェンマイ旧市街を一周して、旨いカオソーイを食べて女子刑務所のマッサージでも案内しますかということで、順調に予定をこなして、本日最後の女子刑務所ご案内
まずは場所
行ってみるとあらーマッサージ大入り満員、本日の予約終了、今日は明日の予約はできないの?はいできませんとあっさり拒否、明日出直して下さいということでコーヒーでも飲みますか?
喫茶店のウェイトレスは収監されているいわゆる囚人、そうは言っても鎖に繋がれているわけでもなし、見張られてるわけでもない 、結構自由なんよ、と話しているうちに、友達の告白を思い出した。
田山さんと初めてあった時にズバッと嫌いなことが、3っつありますと彼は言い切った、①、過去を引きずっている人(行った大学、勤め先自慢) ②,女狂い ③,に行くまえに話が変わってしまって聞けなかったが、6年もチェンマイに住んでいるだけあって情報通だ、共通の知り合いの話などで盛り上がっていると、田山さんはじつは 囚人と交際していたのよ、と昔話を始めた。
囚人てどこで知りあったん? 6年前に女刑務所にマッサージに来てなんか雰囲気が良くて毎日行ってしまって、特に可愛い子だったんで指名みたいになって
年は?若くないよ 何歳よ?34歳 えっ あんた若くないってあんたは何歳よ? 71歳 「チェンマイに来ると爺さんは気狂って歳の差37歳、30代は婆だとでも思ってるんかいな」
日本に帰ってずっと文通してたのよ 田山さんてタイ語読み書きできるの? その時は英語で文通 よくタイ人英語できたね? それでどうしたん? どんどん気持ちが高ぶって相手も好きとか言うもんだから、毎日ドキドキして、終いには母ちゃんに離婚申し込んだが却下されて 、「そりゃそうだよね、母ちゃんだってライバルがタイ人の囚人じゃ穏やかじゃないね。」
離婚はしなかったが、それからしょっちゅうチェンマイに来て面会した、「毎日面会で生きるん?」 月に2回、それじゃ他の日、暇でしょ? いや一生懸命タイ語を学んでた、今では普通に新聞読めるくらいになった。 そりゃすごいね、それで今どうなってるん? 「女囚人じゃ変だから名前教えて?」 リーム
面会に行くたびに差し入れをするんだけど、普通のものを持ち込めるわけじゃないのよ、刑務所の裏に行ってリームの書いた欲しい物リストを仲介者、(担当の囚人)からもらってそれを、差し入れ販売業者に手配しといてもらう、それを受け取って差し入れるんだけど、刑務所では全て半分にカット検査して彼女に渡される。
喫茶店のウェイトレスは収監されているいわゆる囚人、そうは言っても鎖に繋がれているわけでもなし、見張られてるわけでもない 、結構自由なんよ、と話しているうちに、友達の告白を思い出した。
田山さんと初めてあった時にズバッと嫌いなことが、3っつありますと彼は言い切った、①、過去を引きずっている人(行った大学、勤め先自慢) ②,女狂い ③,に行くまえに話が変わってしまって聞けなかったが、6年もチェンマイに住んでいるだけあって情報通だ、共通の知り合いの話などで盛り上がっていると、田山さんはじつは 囚人と交際していたのよ、と昔話を始めた。
囚人てどこで知りあったん? 6年前に女刑務所にマッサージに来てなんか雰囲気が良くて毎日行ってしまって、特に可愛い子だったんで指名みたいになって
年は?若くないよ 何歳よ?34歳 えっ あんた若くないってあんたは何歳よ? 71歳 「チェンマイに来ると爺さんは気狂って歳の差37歳、30代は婆だとでも思ってるんかいな」
日本に帰ってずっと文通してたのよ 田山さんてタイ語読み書きできるの? その時は英語で文通 よくタイ人英語できたね? それでどうしたん? どんどん気持ちが高ぶって相手も好きとか言うもんだから、毎日ドキドキして、終いには母ちゃんに離婚申し込んだが却下されて 、「そりゃそうだよね、母ちゃんだってライバルがタイ人の囚人じゃ穏やかじゃないね。」
離婚はしなかったが、それからしょっちゅうチェンマイに来て面会した、「毎日面会で生きるん?」 月に2回、それじゃ他の日、暇でしょ? いや一生懸命タイ語を学んでた、今では普通に新聞読めるくらいになった。 そりゃすごいね、それで今どうなってるん? 「女囚人じゃ変だから名前教えて?」 リーム
面会に行くたびに差し入れをするんだけど、普通のものを持ち込めるわけじゃないのよ、刑務所の裏に行ってリームの書いた欲しい物リストを仲介者、(担当の囚人)からもらってそれを、差し入れ販売業者に手配しといてもらう、それを受け取って差し入れるんだけど、刑務所では全て半分にカット検査して彼女に渡される。
まだ刑務所入ってるん? いや出てきた。別々に暮らしてるんか? もう別れた。えっ 出てそんなに経ってないんじゃないの? うん、一昨年、 「出てきて嬉しかったでしょ」 そりゃもう夢にまで見たからね
一緒に住まなかったん、保護観察がついてるんで、リームは地元からでられないんよ。それでもチェンマイに何回も泊まりきてね。 「お金はどうしたん?、」 うん生活費5000Bartzと家賃2000Bartz仕送りしてた。 お金はたいしてかからなかったんだけど、リームが私を自分のものだと思って毎日朝6.00に電話してくるんよ、朝6;00だよ。 「可愛いもんじゃない 」
あと皆んなに収監6年て普通の犯罪じゃないねと、 麻薬だと思っていたが麻薬だと普通2年収監なんだってさ、友達皆が、6年というのは 殺人以外考えられんと言い出して、怖くなっちゃってね
又リームが泊まりにくるたびに、あたしの体の具合が悪くなってダメッだたのよ、体に出来物できたり、風引いたり、それが重なって犯罪のこともあって決心した、体の具合が悪かったのも神様の思し召しだと思ってさ。
どうやって逃げたん?一緒に住んでいなかったっんで、引っ越しただけ、それで追って来ないね、日本の住所も知ってるんだけどね
いい経験したね、70歳にして大恋愛までして婆と別れる別れないその相手が殺人者じゃちょっとした小説よりすごいね、 「あたしは一生忘れないと思うよ、あと何年も生きなけどね」
それにしても良かったねー貢いだお金は少額だし、殺されず今も元気だし、でも田山さん、あんたよく言うよね、女狂いはキライですって? あんた十分に狂ってたんじゃないの? 普通人殺しナンパしないって!
後日、田山さんとの会話 「yajapaちゃんお茶飲み行かない」 いいよどこ行く? 「もちろん女刑務所」
あんた全然懲りてないねーよっぽど、いい思いしたんね!
よく皆こう言います、チェンマイにいる独身男は1,女狂い 2,元女狂い(休憩中) 3,おかま、これで90%
いつものお約束yajapaは爺です大きな間違いをいつもします皆さんは熟慮して自己責任で行動して下さい。
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