いつも人に仕事は何してたの?っと聞かれると、なんと言っていいか考えてしまう
抽象的に零細企業経営と言えば良いのだろうが、何も気にせず、なんとなく聞いて来る人はそれで終わるが、きちんと理解したい人は、必ず何やってたのその会社?となる、上っ面ならコンピューター関係と答えて終わり、更に深く話さなければ納得しない人もいる
色々話す機会が合って一通り話したら、あんた滅茶苦茶な人生送ったね、そのまま小説になるよ、嘘みたいな話だと、、けちょんけちょん 自分でも普通のサラリーマンの10倍は経験したと思う、忘れないうちに備忘録としてまとめてみる。
但しきな臭い話も、グレーゾーンも犯罪の話もあるので全て仮名にした。また仮名だけでは直ぐ判ってしまう人もいるので話の内容もオブラートをかけたりボカス処理をしたりして書いた箇所も有る。
人生最大の危機 最高の条件で設立された会社が破産,倒産か どうするyajapa
人生最大の危機 最高の条件で設立された会社が破産,倒産か どうするyajapa
収入は下がるのは覚悟していた、事業化しようとしている内容がまさに人生をかけても良いというテーマだし、もともと得田書店を紹介したのも自分だったので事業の中身も事業計画に至ってはベンチャーの社長福田さんと相談しながらyajapaが書いたようなものだから。
当時日本には、個人で莫大なお金を自由にできる人間(スポンサーになれる人)が何人かいたが、yajapaはゲームメーカーgigiの田川さんと得山書店の得山さんと面識があったのでまずは得山書店の会長に話に持っていった、ところが話を持って行ってデモを行うと会長(得田の爺さん)がすっかりハマってしまいハイ決定となってしまったのだ。
すぐに決まるとは思っていなかったし、他にもスポンサーの話をお願いしたりしていたのでこちら側のほうが即決対応できなかったくらいだ。
金持ちがやる気になったら早い早い、一ヶ月もしないうちに新会社設立、アバウトで開発費も決まった年間2億円で3年出る事に。社員も6名ほどの会社に年間2億入れるということは相当膨らませるということだ、社員も後最低でも14,5名増やすようだろう。
黙っていても開発費が年2億円出るので仕事をする前に事業計画と収支が出る単純な計画で綺麗に一年で2億円使えば何の問題もないはずの会社、4年後にはIPOという事になっている。
その当時ITバブルでなんの技術力もなくビジネスモデルも単にアメリカのものまねみたいなもんが上場していた、それに比べたら技術力は有る、将来性間違いなし、パートナー企業OKで成功間違いなしと思っていた
早く行きたい、大金持ち間違いなしだ。
その当時ITバブルでなんの技術力もなくビジネスモデルも単にアメリカのものまねみたいなもんが上場していた、それに比べたら技術力は有る、将来性間違いなし、パートナー企業OKで成功間違いなしと思っていた
早く行きたい、大金持ち間違いなしだ。
ところが徳田の爺さんが金を出すと言っても、もらうわけじゃないから、此処をどうするか大問題、yajapaが秋葉開発の社長福田さんに「資本金で貰ったほうが一番楽だよ」と言うと即そうしようと言うが、最低でも51%は持ってないと取られるよというと、お金全然無いという、無いといったって 「1,000万円位は用意できるでしょ」 と言うと、「無理!」 そうだよな、いまの会社だって有限で資本金300万円だし売上だって精々3,000万円位の会社だから。
それでも 「今が勝負だよ人生かけてやらなくちゃダメだよ、だれか肉親からでも借金できんの?」 「どうしてもできなかったら仕組み考えるけど、最初から小手先のやり取りはあんまり良くないよ」 わかった母ちゃんの実家に借りるよ、それがいいね、3,000万円の資本金でこちら側が1530万円、51% 「yajapはいくらでも出すよ、20%位でどうだろうか?」 そうは言っても社長の作戦もあるだろうから一応任せるけど、最低10%でよろしく
その時私は従業員50名ほどのTDJ(テクニカルデザインジャパン)という開発会社にいたが、その会社は兄弟で経営していたため,いつも兄弟喧嘩の仲裁で疲れ果てていた、社長、専務が仲違いをしてどちらもyajapaを誘って愚痴を聞くと後で、あいつがあんなん事言って、こんなこと言っていたとなってしまうのだ。
ところがさすが肉親仲直りも早い、悪者作ればOKか 兄弟喧嘩と夫婦の揉め事は入っちゃダメっとよく分かっているが、社長、専務、yajapaは同室なのでどうしても絡んでしまう、一度社長室を作りませんかと提案したが、そういう時に限って「社長室なんて10年早い」となってしまう
兄弟喧嘩に疲れながらも数名の会社から2年で50名になったのだから、毎日が忙しく楽しく、新しいいことの実験でもあった、時勢に乗ったこともありお金もどんどん入ってくるそれでも、兄弟喧嘩は辛い、他の社員は別部屋だから知らないしyajapa一人振り回されている、ある時など社長がもうやめたと、会社に来ない、実務はしていないから問題ないが、判子がない これにはもうyajapaも呆れた、今度こそやめたっとyajapaは決心
素直に辞任退社できれば良いのだがこの後、思ってもいない行動を専務が起こす、あちゃー困るよ、そんなこと
そして新会社は倒産破産など全く及びもつかず、多いいかなと思った予算が通って使い切れない開発費
社長福田さんは持ったこともない予算を持て余し、予定通り 六本木通いに忙しく、それでも予算使い切れず
社長福田さんは持ったこともない予算を持て余し、予定通り 六本木通いに忙しく、それでも予算使い切れず
と言ってもバブル浮かれの新会社も倒産破産まで後2年 yajapaも現在全く予想もつかずバラ色人生 どうなるyajapaはパート2で
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いつものお約束yajapaは爺なので大間違いをします。皆さんは熟慮して話半分でこの備忘録を読んで下さい。