興銀から帰って秋葉社長と打ち合わせの中で、社員が動揺しだしている、ここでなんとか大きなステップができないかと相談を受けるが、こればっかしは 逆に社員を減らしたほうが良いとぐらい思っているyajapaと相変わらず平行線、うーんどうしたもんか
明日M銀行に事業計画をもって融資依頼に行くという事なので同行することに。
月次の打ち合わせ、やはりまだキャッシュフローが回らないどころか、計画を組めるところまでいかない、何しろ売り上げminus95％になってしまったものが数ヶ月でもとに戻るなんてありえない、yajapaも真剣に動いているので、話は立ち上がってきているし、受託の仕事も増えている、しかし受託の仕事だけで行こうとするとあと1年ほどかけないと採算が乗ってこないだろう。
わかりきったことだが、あくまでも得田書店の次のスポンサー探しがメインだが、この景気 冷え込みで話自体を聞いてくれるところが減った感じがする、それでもあたっているところの3社程が興味を示している。
1,何年か前にデジタル放送が解禁になり、衛星放送を開始した、芸能プロダクションの社長、きれもんの社長
2,ベンチャーのSPメーカー、ちょっと前にIOPして次の事業展開を探している、ここも社長直談判
3,大手鉄鋼のベンチャー部門、リストラではないが本業人減らしのために常に新規事業を探している
詳しい打ち合わせはどこともできていないが、興味を示している3社、さてどうなりますか
翌日秋葉社長とM銀行に行って資金繰りの報告と、更に融資依頼をすると、一つの可能性を提示してくれた、基本銀行は担保がないと貸さない、秋葉技研は貧乏零細なので貸借対照表に乗っている資産などほとんどゴミ、それではほかの担保は、それがあったのだ。
秋葉技研は一応大手の書店と共同ベンチャーを設立したり,そこそこマスコミなどにも登場してるのでM銀行なりにできる範囲で応援はしてくれている。今日はyajapaに支店長を紹介してもらいその会談の中で可能性ヒントをもらった。あと実務で詰めるだけだ。
秋葉技研にとってはメリット大、こうだ、通常前記でも書いたが、銀行は貸し出しに担保を要求する、秋葉技研には担保がない、ところがここで支店長がヒントをくれた、まさかの代理受領、何かあったときに会社がもらった注文書を担保にできる。ま～普通はこんなことやってくれないのだろうが、
このM銀行とは秋葉技研設立時からの担当者と社長は仲良くして、担当は変わっても付き合いが続いたりしているからだろう。この代理受領が旨く行くと今ある受注残2000万円分の借り入れができるかな？
それにしても秋葉社長の開発した裸眼3Dの技術を何とかしたい。
次回、相変わらず金欠病の秋葉技研だが、核燃料事業団からとんでもないお願い来てしまった、なんとソ連チェルノブイリに行って欲しいと言う話だ。
そりゃ海外は嫌いじゃないがよりによって、原発事故を起こした現場の偵察じゃ～さてどうなることやら
いつもいつかなーいつかなー気になります。
頑張って書いてください。